店舗紹介

マーサ・キルティングスタジオを主宰する今井雅子は、
東京の教室に通っていた30年ほど前に、初めてアメリカで作られた木綿100%の生地、USAコットンに出合いました。

鮮やかな発色、独特のデザイン、触り心地など、今まで見てきた生地とは一味違うと一目ぼれしたのです。

それ以来、USAコットンに魅せられています。
「実際にパッチワークをしたり、ポーチやバッグなどを作ってみると、その良さがさらに実感できます。
針通りも良く、縫いやすいと生徒からも好評です。
目を引くデザインは『ちょっと派手かな』と思っても、作品になると不思議と落ち着きます。光沢があるのもいいですね」

いまでは日本にもファンが多いUSAコットンは、各ブランドから特長ある生地が発売されています。

今井雅子のお気に入りは、「moda(モーダ)」「michael miller(マイケル・ミラー)」「ROBERT KAUFMAN(ロバート・カウフマン)」「VIP(ビップ)」など。

モーダはフィードサックの復刻版で知られています。フィードサックは元々小麦粉や飼料などを入れる袋のことで、花や動物、人形などのかわいらしい柄がプリントされています。袋をほどいて子供服やワンピース、シーツの素材に使われるなど、1930年代にアメリカで大流行しました。当時のフィードサックそのものをビンテージとして楽しむ人もいますが、モーダの復刻版は当時の雰囲気をより手軽に味わえると人気があります。

マイケル・ミラーはクモやクモの巣、棺おけなど、遊び心あふれるモチーフと独特の色使いによるポップな柄が特長。 ロバート・カウフマンはシックで大人っぽい柄や、どこか懐かしくかわいらしい雰囲気のもの、高級感が漂うデザインとバラエティが豊かです。 USAコットンの老舗、ビップは定番のデザインや見ているだけで楽しくなるような配色など、アメリカらしさを味わえるブランド。

マーサ・キルティング・スタジオではUSAコットンを中心に、約500種類の布を扱っています。

その他にも、輸入のビーズやボタン、リボンなど装飾用の資材やクロバーのちくちくヨーヨープレートなどの便利ツールも取り揃えています。

  マーサ・キルティング・スタジオへのご案内

〒310-0026
茨城県水戸市泉町1-3-13 第二田村ビル2F
電話/FAX:029-231-8760
info@martha-quilting.com

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定休日:水曜日・日曜日・祝日